ルイス・デ・アルメイダ

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本書は、アルメイダの苦難に満ちた医療と伝道のあとをたどり
ルイス・フロイスとの友情や、カブラル神父との確執および、
さまざまな人たちとの人間的な交流をつづったものである。
なぜ、彼がその前半生の商業活動で得た富を投げ出してまで
蒲柳の身に鞭打ちながら伝道を続けたのか…。
なぜ、それほど献身的な伝道を続けていて、
20数年もの長い間報われることなく司祭叙階への道が
閉ざされていたのか・・・ (序文より)

 
自社コード 0261
ISBN 978-4-88216-328-2
C0195
分類  聖母文庫
定価 (本体\600+税)
サイズ 文庫サイズ
頁数 298
出版年月 2011/6
 
著者等紹介 森本 茂 (もりもと・しげる
1926年、愛媛県に生まれる。
九州大学法学部卒業。
実証歴史作家。第二回歴史群像大賞受賞。

著書は50数冊に及ぶが、キリシタン関係で主なものは、
明石掃部」「細川幽斎」「小西行長」(学研M文庫) 
近刊予定「南蛮キリシタン女医、明石レジーナ」など。
 
聖母の騎士社
http://www.seibonokishi-sha.or.jp/